2023年11月9日、11月10日の2日間にかけて開催された「Matching-HUB Hokuriku 2023」に千葉大学 学術研究・イノベーション推進機構(以下 千葉大学IMO)が出展しました。
「Matching-Hub Hokuriku 2023」は北陸先端科学技術大学院大学(以下 JAIST)が主催する産学官金連携マッチングイベントです。
千葉大学IMOからは片桐大輔(かたぎり だいすけ)IMO特任教授、相樂岳(さがら がく)IMO特任研究員、事務局の産学連携課 知的財産係 馬目亮太(まのめ りょうた)、赤嶺盛浩(あかみね もりひろ)が参加し、ブースを訪れた方々と千葉大学の産学連携、スタートアップ支援、アントレプレナーシップ教育について情報交流を行いました。
千葉大学IMOのブースに来訪いただいた皆様、誠にありがとうございました。
千葉大学IMOブースで説明するIMO特任教授 片桐大輔(かたぎり だいすけ)先生
また、Matching HUB Hokuriku内では例年、学生ビジネスアイデアコンテスト「M-BIP(Matching-HUB Business Idea Plan Competition)」が開催されており、今年度は千葉大学の学生から入選者(ポスター発表)に2チーム、うち1チームがファイナリストとして最終審査会で発表しました。
発表する医学薬学府 認知行動生理学 修士1年 小林海(こばやし かい)さん
ファイナリストに選出された千葉大学 大学院医学薬学府 認知行動生理学 修士1年の小林海(こばやし かい)さんは「こころStory ~こころとわたしをつなぐストーリー~(略称: ここすと)」をテーマとしてメンタルヘルスリテラシーの向上を目的としたアプリケーションの提案を発表し、機関賞である「マイナビ賞」と「モリサワ賞」を受賞しました。当日は惜しくもwebからの発表となりましたが、現地参加者に見劣りしない内容で健闘し、2つの賞を受賞となりました。
また、入選者のチーム「老若犬猫(読み方:ろうにゃくわんにゃ)」の法政経学部1年 荒川 爽一朗(あらかわ そういちろう)さん、法政経学部 1年 横山 璃子(よこやま りこ)さん、文学部 1年 笹 源拓(ささ もとひろ)さんの3名は現地でのワークショップとポスターセッションに参加しました。
(左から)ワークショップに参加する文学部1年 笹 源拓(ささ もとひろ)さん、法政経学部1年の横山 璃子(よこやま りこ)さん
ワークショップに参加する法政経学部1年 荒川爽一朗(あらかわ そういちろう)さん
ポスターセッションで質問に答える法政経学部1年の横山 璃子(よこやま りこ)さん
今回の入選・ファイナリストに選出された学生らは「千葉大学 学生向けスタートアップ支援事業 ビジネスコンペ参加部門」でスタートアップ・ラボよりメンタリングと現地プログラム参加のための渡航費を支援しています。
※千葉大学 学生向けスタートアップ支援事業
今回のMatching-Hub Hokuriku 2023及びM-BIPへの参加は、本学の産学連携活動とスタートアップ支援活動・アントレプレナーシップ教育活動が融合した好事例の活動となりました。
関連リンク
Matching – Hub Hokuriku 2023 ポータルサイト
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