千葉大スタートアップ・ラボ 責任者 カタギリ博士 の想い

私には夢がある

こんにちは、当ホームページ「千葉大スタートアップ・ラボ」の責任者の片桐です。

当ホームページにアクセスいただきありがとうございます。

千葉大スタートアップ・ラボは、千葉大学のスタートアップ支援、アントレプレナーシップ教育を推進する役割を担っています。学生、研究者の皆様と、スタートアップ創出やアントレプレナーの養成に向けた「あらゆる挑戦」に躊躇せず、実験的にトライして参ります。

現在、大学は、研究と教育に加えて、「イノベーションの源泉となる」ことを求められてきています。すなわち、「スタートアップを創出する」、「アントレプレナーを養成する」といった使命が加わったと捉えることができます。

この使命を果たすには、大学の研究成果を商売に結び付ける方法、マーケティング的思考、マネジメントといった理論・実践や、実務的で本格的なスタートアップ創出支援、そして、それを体系化して後輩の若いアントレプレナー(候補)に共有していく、アントレプレナーシップ教育の一層の充実が必要です。スタートアップ・ラボのメンバーとともに、千葉大学がイノベーションの源泉となり得るように精一杯頑張って参りたいと思います。よろしくお願いいたします。

イノベーション創出の主人公は紛れもなく「スタートアップ」です。そして、その「スタートアップ」を生み出すのが「アントレプレナー」。「アントレプレナー」を養成するためには質の高い「アントレプレナーシップ教育」が重要であることは間違いありません。

千葉大スタートアップ・ラボ、そしてそれを運営する私たちは、「イノベーションって理系のこと?」「起業なんて大それたこと…自分にはできない…」「関心はあるけど、ちょっと恥ずかしい」、そのような考えのお持ちの研究者・学生の皆様に気軽に声をかけていただける存在でありたいと思っています。

是非お気軽にいつでもお越しください。

イノベーションが生まれるための7つのタネにつながる”8つ目のタネ”になりたい

さて、現代経営学の祖であり「マネジメント」の発明者の経営学者、ピーター・ドラッカー先生は、イノベーションが生まれるためには7つの「機会(タネ)」があると語っています。

7つの「機会(タネ)」
  1. 予期せぬ成功と予期せぬ失敗を利用する
  2. ギャップを探す
  3. ニーズを見つける
  4. 産業構造の変化を知る
  5. 人口構造の変化に着目する
  6. 認識の変化をとらえる
  7. 新しい知識を活用する

皆様が普段、感じていることがそのまま「タネ」になるように思いませんか?

しかし、それでもこのチャレンジが難しい、躊躇してしまうという、学生、研究者の皆様に、8つ目の機会(タネ)として、

8. 千葉大学IMOのスタートアップ・ラボに行ってみる

を提供していきます。

ミライのアントレプレナーのお越しを心よりお待ちしております!