千葉大の「アントレプレナーシップ教育」


なのはなコンペ

「なのはなコンペ」とは、千葉大学独自のギャップ(GAP)ファンドプログラムです。

研究成果から商業化までの長い道のりを歩くための、最初の第一歩。試作研究やアイデア実装のための実装寄りの研究の一部分を、支援しています。プログラム自体もイノベーションを繰り返し、毎年リニューアルしながら千葉大学のスタートアップ創出を下支えしています。

第22回なのはなコンペ2024
第21回なのはなコンペ2023
第20回なのはなコンペ2022

「第20回なのはなコンペ2022」は、2022年6月~8月にかけて行われました。

本コンペは、千葉大学の教員や大学院生のアントレプレナーシップ(起業家精神)を高めるとともに、技術シーズをもとにした事業化に必要なエッセンスを学んで頂くことを目的としています。

座学と演習を通じた事業開発ノウハウの習得、最終ピッチを通じた発信力の獲得、プログラムを通じた参加者同士の交流を目的とし、1次審査(書類審査)通過者を対象とした全4回のワークショップと最終審査(ピッチコンテスト)の機会を提供します。ワークショップは、仮説検証を繰り返しながら効率的に事業を立ち上げていくリーンスタートアップの学習プログラムである「リーンローンチパッド」を千葉大学IMOが研究者向けにアレンジし、全4日のプログラムとして開催します。毎回宿題が課される大変なプログラムですが、終了時には市場とのギャップだけでなく顧客ニーズのつかみ方が身に付きます。

受賞結果

第20回なのはなコンペ2022の集合写真
最優秀賞星野研究室
・菅原 綜太(融合理工学府 修士2年)
・土井 将嗣(融合理工学府 修士2年)
・黒田 一起(融合理工学府 修士1年)
優秀賞チーム8研
・大歳 莞爾 (融合理工学府 修士1年)
・杉本 真也 (融合理工学府 修士1年)
・丹野 亨志郎(融合理工学府 修士1年)
・青木 大輔 (工学研究院 准教授)
双葉電子記念財団賞ミライノラボ
・田島 翔太(国際学術研究院 助教)
・後藤 優里(国際教養学部 学部3年)
・平野 陽太(総合国際学位プログラム 修士1年)
・那須 智子(学務部教育企画課 技術補佐員)
・藤井 夢 (園芸学部 学部3年)
・坂倉 康太(融合理工学府 修士1年)
双葉電子記念財団賞小室研究室
・鳥山 由真(融合理工学府 修士1年)
・林 航平 (融合理工学府 修士1年)
三井住友銀行賞星野研究室
・菅原 綜太(融合理工学府 修士2年)
・土井 将嗣(融合理工学府 修士2年)
・黒田 一起(融合理工学府 修士1年)
NEDO賞チーム8研
・大歳 莞爾 (融合理工学府 修士1年)
・杉本 真也 (融合理工学府 修士1年)
・丹野 亨志郎(融合理工学府 修士1年)
・青木 大輔 (工学研究院 准教授)
NEDO賞DREAM CREAM
・横溝 周 (工学部 学部4年)
・Yosephus Ardean Kurnianto PRAYITNO(工学研究院 PD研究員)
大池 玲子(融合理工学府 修士1年)

表彰および研究助成として、最終審査(ピッチコンテスト)で、将来性のある優秀なビジネスプランを選考し、最優秀賞、優秀賞などを表彰しました。 最優秀賞、優秀賞にはそれぞれ、千葉大学独自の学内GAPファンド(※)資金としてIMOより300万円、100万円を授与しました。

第20回なのはなコンペ2021関連ページ

》募集要項

》最終審査ピッチイベントについて

》受賞結果

第1回なのはなコンペ(アドバンスコース)2021

「第1回なのはなコンペ(アドバンスコース)2021」は、2021年11月~12月にかけて行われました。

通常の「なのはなコンペ」は、ベーシックなアントレプレナーシッププログラムとして実施していますが、本プログラムは仮説検証、マネタイズを含めたより実践的なビジネスプランの構築方法を学んでいただくアドバンスコースとして用意しました。

国内外の第一線で活躍する講師、審査委員とともに演習型プログラム(ワークショップ)で、参加者が事業化に必要な知識・スキルを経験的に身につけ、ピッチコンテストでビジネスプラン発表を経験することを目的としています。

受賞結果

第1回なのはなコンペ(アドバンスコース)2021の集合写真
最優秀賞貝塚祐太、濱口紀江、市橋莉大
優秀賞廣瀬素久、清水栄司、河崎智子
優秀賞金子直矢、谷口竜王、山﨑駿
特別賞 大和証券賞関まりか
特別賞 野村證券賞廣瀬素久、清水栄司、河崎智子
特別賞 三井住友海上賞廣瀬素久、清水栄司、河崎智子
特別賞 千葉銀行賞金子直矢、谷口竜王、山﨑駿
特別賞 千葉興業銀行賞Loumissi Tarik、原 慶輔、平山 瑠海子
特別賞 京葉銀行賞玉城俊徳、森田健

最優秀賞には300万円/年、優秀賞には100万/年の研究助成を与え、また特別賞受賞者には後援企業から奨励金10万円を授与しました。

第1回なのはなコンペ(アドバンスコース)2021関連ページ

》募集要項

》最終審査ピッチイベントについて

》受賞結果

第19回なのはなコンペ2021

「第19回なのはなコンペ2021」は、2021年6月~7月にかけて行われました。

本コンペは、千葉大学学生のアントレプレナーシップを高めるとともに、技術シーズやアイデアをもとにした事業化に必要なエッセンスを学んで頂くことを目的としています。

受賞結果

第19回なのはなコンペ2021の集合写真

なのはな賞3チーム、特別賞8チームが選ばれました。

なのはな賞 最優秀賞Astackle(貝塚祐太、濱口紀江、市橋莉大)
なのはな賞 優秀賞TOMOCloud(小川良磨)
なのはな賞 優秀賞金子直矢
特別賞 双葉電子記念財団賞みどり鮨割烹(原将太、日髙航輔、前沢優斗)
特別賞 日本インサイトテクノロジー賞Astackle(貝塚祐太、濱口紀江、市橋莉大)
特別賞 サーマス賞TOMOCloud(小川良磨)
特別賞 絆賞青柳寛太郎
特別賞 知財活用賞中川史
特別賞 大和証券賞廣瀬郁美
特別賞 三井住友銀行賞TOMOCloud(小川良磨)
特別賞 NEDO賞金子直矢

表彰及び研究助成として、IMOより10~25万円の研究⽀援を、さらに「後援者賞」を設置し、後援者より1件につき10万円の奨励⾦を授与しました。

第19回なのはなコンペ2021関連ページ

》募集要項

》最終審査ピッチイベントについて

》受賞結果

千葉大スタートアップ・ラボにお気軽にお問合せください。