カナダのテック系インキュベーター(スタートアップ支援組織)であるDMZのCEO Abdullah Snobar氏、Yumiko Namiki 氏が千葉大学IMOを訪問しました。DMZは2015年から2021年まで世界トップの大学併設インキュベーターに選出されています(UBI Globalランキング)。今回の訪問はジェトロ千葉の支援を受けて実現し、千葉市とともに意見交換を実施しました。
千葉大スタートアップ・ラボからは片桐大輔(かたぎり だいすけ)IMO特任教授 、相樂岳(さがら がく)IMO特任研究員が参加しました。また、ジェトロ千葉より 小畑進太郎(おばた しんたろう)様、髙橋哲郎(たかはし てつろう)様、山野井俊幸(やまのい としゆき)様、千葉市スタートアップ支援室より田中智紀(たなか とものり)室長、宮井伸晃(みやい のぶあき)様が参加されました。
大学発技術シーズからスタートアップ創出/支援まで、日本とカナダで共通する取組やお互いの課題、連携可能性等含めて幅広く意見交換を行いました。今後の連携が期待されます。
千葉大学は本学スタートアップの海外展開支援や、スタートアップ支援そのもののグローバル化、レベルアップにも力を入れて参ります。
千葉大学のオープンイノベーションの施設を案内する千葉大学 片桐先生