メンバー・ビジネス&テクノロジーアドバイザー

Member

片桐 大輔プロフィール写真

スタートアップ・ラボ 責任者 / 大学院国際学術研究院・国際教養学部 教授
片桐 大輔(KATAGIRI Daisuke)

千葉大学大学院医学薬学府博士課程修了(薬学博士)。(独)日本学術振興会特別研究員として薬学研究に従事したのち、NEDOフェローとして、研究成果の実用化業務を遂行。その後、大学発スタートアップの起業・経営、大学系VC・ベンチャーキャピタリストを経て、2022年1月より千葉大学IMOに参画し、スタートアップ・ラボを設置。2024年4月より現職。第12回(平成26年度)産学官連携功労者表彰 経済産業大臣賞。

相樂 岳プロフィール写真

イノベーション・マネジメント研究員(URA)
相樂 岳(SAGARA Gaku)

千葉大学工学部都市環境システム学科卒業。卒業後、ソフトウェア・プログラマーを経て、千葉市に勤務。その後、千葉大学ベンチャービジネスラボラトリーに入職、 2022年にIMO特任研究員となり現在に至る。入職以来一貫してアントレプレナーシップ教育、大学発スタートアップ支援に携わっている。

イノベーション・マネジメント研究員(URA)
松永 博充(MATSUNAGA Hiromitsu)

北陸先端科学技術大学院大学を修了後、総合電機メーカーにて国内原子力発電所のマネジメント業務および基礎研究センターでの環境系事業開発に従事。現在は、独立行政法人にて日本のSociety 5.0を実現するためのアーキテクチャ支援を行う傍ら、千葉大スタートアップ・ラボに参画。2023年に事業構想大学院大学にて事業構想修士を取得。「私は、千葉大スタートアップ・ラボを社会と地域に貢献するイノベーションのハブとしてさらに発展させ、チームと共に成長しながら、目標達成のために最善を尽くします!」

イノベーション・マネジメント研究員(URA)
滝澤 直人(TAKIZAWA Naoto)

大学卒業後、千葉銀行へ入行。入行後は、支店での法人営業、大手証券会社(公開引受部)への出向を経て、帰任後は法人営業部でスタートアップ支援や産学連携を担当。クロスアポイントメント制度を通じて、2024年7月より現職(千葉銀行と兼務)。銀行や証券会社での経験等を活かして、事業化支援を担当。「チャレンジする人を全力で応援しますので、一緒に千葉大学のイノベーション創出を盛り上げていきましょう!」

イノベーション・マネジメント研究員(URA)
小野 洋一(ONO Youichi)

大学卒業後、地元の中堅製薬企業を皮切りに、広告企画、宇宙開発、外資、化学など民間企業で勤務した後、亥鼻キャンパスに設置されたインキュベーション施設にて大学発ベンチャーの支援を担当いたしました。その後はコーディネータ業に携わり、科学技術振興機構や都内大学などでの研究支援を経て、2025年1月より千葉大学に着任しております。 

EIR(Entrepreneur In Residence 客員起業家)
小川 良磨(OGAWA Ryoma)

千葉大学大学院融合理工学府博士後期課程修了(工学博士)。現在、(独)JSPS特別研究員-PD、及び千葉大学工学研究院特任助教。博士前期課程時に、トビタテ!留学JAPAN日本代表としてエジンバラ大学再生医療研究所に1年間研究留学。「医療×工学」をキーワードとした研究を軸に社会実装を推進しており、主に婦人科系がんの治療後に発症するリンパ浮腫を取り巻く課題解決に向け、電気インピーダンス・トモグラフィー法を用いた医療機器を開発中。所属研究室の武居教授らと共に2022年度JST START「プロジェクト推進型起業実証支援」に採択。NEDOTCP 2021最優秀賞。

EIR(Entrepreneur In Residence 客員起業家)
加藤 優一(KATO Yuichi)

化学系大学院卒業後、メーカーでの研究開発業務を経て、日系総合コンサルティングファームに入社。主に技術をベースとした新規事業創出に関するコンサルティングに従事。製造業を中心に幅広い業界のプロジェクトに携わる。その後、社会的インパクト創出を目指すスタートアップの設立に参画。並行して、2024年7月より千葉大学IMOにEIRとして加わり、大学の技術を活用して社会課題解決を実現するスタートアップの立ち上げに取り組む。

EIR(Entrepreneur In Residence 客員起業家)
髙森 寛子(TAKAMORI Hiroko)

お茶の水女子大学生活科学部卒業。印刷会社にて包装材料開発、メディカル領域の新規事業開発、事業企画等に従事。現在はメディカル領域のプロダクト開発を担い、2024年7月から千葉大学IMOスタートアップ・ラボにも参画。社会的影響力のある研究成果を社会実装し、多くの人々に価値を提供することを目標としている。

EIR(Entrepreneur In Residence 客員起業家)
矢澤 智弘(YAZAWA Tomohiro)

千葉大学大学院医学薬学府博士課程在籍。有機合成化学を専門とした研究に従事している。スタートアップ・ラボによるアントレプレナーシップ教育、「千葉大学 学生向けスタートアップ支援事業」を通じて、大学発スタートアップの起業支援に関心をもつ。2024年7月、スタートアップラボに客員起業家(EIR)として参画。自身のバックグラウンドを活かし、合成化学や創薬関連分野を中心に大学発スタートアップを創出していく。

Business & Technology Advisor

後野 和弘(GONO Kazuhiro)

1992年に千葉⼤学修⼠課程を経て同年オリンパスに⼊社。その後、内視鏡画像処理、消化器内視鏡、外科、泌尿器分野における新技術開発、 NBI開発等に従事。
2003年⽣体光学の研究で博⼠号取得(東京⼯業⼤ 学)。内閣総理⼤⾂発明賞(2011年)、⽂部科学⼤⾂表彰(2016年)、 紫綬褒章(2017年)を受賞。現在は先進技術開発のグローバルヘッドとしてイ ノベーション戦略の推進を担当。

医療機器開発のスペシャリストとして、主に本学の医療機器系のスタートアップについて国内外の視点から暖かいご支援をいただいています。

メディエライト合同会社 代表社員
中村 亮一(NAKAMURA Ryoichi)

東京大学工学部卒業後、Harvard Medical School、千葉大学、東京医科歯科大学(現東京科学大学)等の大学での研究者を経て2022年メディエライト合同会社を創業。広く医工連携研究・事業化支援を行っている。専門はデジタル医療、特に手術支援機器・術中情報処理など。2015年千葉大学先進科学賞(現先進学術賞)。東北大学病院臨床研究推進センター・北海道大学病院臨床研究開発センター客員教授。

アカデミアとインダストリーの両方の豊富な経験から主にデジタル医療・医療機器の領域で的確なアドバイスをいただいています。

山内 智弘(YAMAUCHI Tomohiro)

千葉大卒業後、薬剤師免許取得、理研ジュニアリサーチアソシエイトとして勤務、筑波大にて医学博士号取得、現在に至るまで製薬会社にて勤務(うち2年間ボストン駐在)。10年にわたる腫瘍学研究の経験(EMBO J.への論文発表や新薬特許取得を含め)に加え、12年以上にわたる事業開発の経験(企業買収、資産売却、導出入、新会社設立、研究提携、パイプライン優先順位付け、等)を活かして、千葉大発のイノベーション創出に貢献したい。

創薬研究、事業開発の豊富な経験から、主に創薬、バイオテクノロジーの領域で本学のスタートアップ創出をご支援をいただいています。

イクトス株式会社 代表取締役
藤 秀義(FUJI Hideyoshi)

千葉大学大学院医学薬学府博士課程修了(薬学博士)。情報処理推進機構の未踏事業で薬学出身者初の未踏スーパークリエータに認定。博士課程修了後、大手製薬企業でITやAI技術を活用した創薬研究を推進。また、欧州製薬企業を中心とするAIコンソーシアムの立ち上げに唯一の日本人として参画。2022年にケモインフォ株式会社を設立し、海外企業の日本での事業開発を支援。2024年にはフランスAI創薬企業Iktos社の日本法人となるイクトス株式会社を設立し、現在同社代表取締役を務める。

バイオテクノロジーへのAIの応用について豊富な経験とグローバルなネットワークを持ち、本学のスタートアップ創出を支えていただいています。

勝又自動車株式会社 代表取締役社長 
勝又 隆一(KATSUMATA Ryuichi)

1979年生まれ千葉市出身。
大学卒業後千葉トヨペット入社。同時にトヨタ自動車へ出向し工場で「トヨタ生産方式」の指導に携わる。その後米国トヨタへ出向。2007年千葉トヨペットへ帰任し2年後に代表取締役社長へ就任。2021年に親会社である勝又自動車代表取締役社長へ就任。2025年に創業100周年迎え、次の100年も地域の皆様が求めていることに寄り添いながらも、社会貢献と事業の好循環を生み出していけるよう常に新しい社会の仕組みを模索中。BAY FM社外取締役、千葉テレビ放送監査役も務める。

新しい社会における自動車のあり方を志向する経営者の視点から、社会課題に対する技術の活用に向けて、本学のスタートアップ創出へ実践的に支援をいただいています。

岩渕薬品株式会社 代表取締役社長
岩渕 琢磨(IWABUCHI Takuma)

1978年、千葉県生まれ。大学卒業後、大手の製薬会社に入社し、MRに8年従事。
2011年、岩渕薬品株式会社に入社。2014年の創業100周年を機に、恩返しのための次の100年を「第二の創業」と位置づけ、「まちづくり事業推進部」を開設。ソーシャルビジネス創出に尽力している。
2019年、代表取締役社長に就任。

健康やまちづくりも包含する総合ヘルスケア企業の経営者として、本学のスタートアップ創出を支えていただいています。

池内 泰大(IKEUCHI Yasuhiro)

アカデミアにおけるイノベーション創出、スタートアップ創出の豊富な経験から本学支援の取り組みにアドバイスをいただいています。

千葉大スタートアップ・ラボにお気軽にお問合せください。