2024年11月12日、13日の2日間にかけて、北陸先端科学技術大学院大学(金沢市、以下JAIST)が主催する産学官金連携イベント「Matching-Hub Hokuriku 2024」が開催され、千葉大学 学術研究・イノベーション推進機構(以下 千葉大学IMO)が出展しました。
例年、同イベントにおいては、学生ビジネスアイデアコンテスト「M-BIP(Matching-HUB Business Idea Plan Competition)」も開催されており、今年度は千葉大学の学生から入選者(ポスター発表)に3チーム、うち1チームがファイナリストとして最終審査会で発表しました。
学生ビジネスプランコンテスト「M-BIP 2024」の入選者・ファイナリストに千葉大学の学生が選出されました | 千葉大スタートアップ・ラボ (chiba-u.jp)
ファイナリストに選出された千葉大学 融合理工学府 基幹工学専攻 修士2年 の 新開 壽来(しんかい よしき)さんは、熊本大学、旭川市立大学、函館高専の学生との共同提案で「ソロソロリ〜そろそろソロ旅、行こうかな〜」をテーマに発表。株式会社アイ・オー・データ機器が授与するアイ・オー・データ賞を受賞しました。副賞として記念品を贈られたほか、今後、同社より個別のメンタリングを受けることができます。
千葉大学IMOからは片桐大輔(かたぎり だいすけ)IMO特任教授らも参加し、ブースを訪れた方々と千葉大学の産学連携、スタートアップ支援、アントレプレナーシップ教育について情報交流を行いました。
千葉大学IMOのブースに来訪いただいた皆様、誠にありがとうございました。
Matching-Hub Hokuriku 2024及びM-BIPへの参加は、本学の産学連携活動とスタートアップ支援活動・アントレプレナーシップ教育活動が融合した好事例の活動となりました。
今回の入選・ファイナリストに選出された学生らは「千葉大学 学生向けスタートアップ支援事業 ビジネスコンペ参加部門」でスタートアップ・ラボよりメンタリングと現地プログラム参加のための渡航費を支援しています。