【報告】「リサーチ・アドミニストレーション(RA)協議会 第11回年次大会」に本学URAが参加、本学のスタートアップ支援の取り組みを紹介しました

RA協議会年次大会
2025年10月21日・22日に熊本市の熊本城ホールにて「リサーチ・アドミニストレーション(RA)協議会 第11回年次大会」が開催されました。同大会には、全国から大学等のリサーチアドミニストレーション業務にかかわる約800人が参加、RA業務に関する幅広い話題についての情報交換や幅広いネットワーキングが行われました。
千葉大学IMO スタートアップ・ラボからも相樂岳URA、松永博充EIRが参加、これまでの千葉大学のスタートアップ支援について紹介いたしました。
一般社団法人リサーチ・アドミニストレーション協議会(略称:RA協議会)は、2015年3月11日に設立されたリサーチ・アドミニストレーター協議会を前身に、2021年4月1日に一般社団法人リサーチ・アドミニストレーション協議会として誕生。研究力強化を進める大学等の各組織が取り組んでいるリサーチ・アドミニストレーション組織の定着と展開を目指し、現在では、42の組織会員と、850名あまりの個人会員、10組織の賛助会員となっています。(2024年9月現在)。
RA協議会について | 一般社団法人リサーチ・アドミニストレーション協議会 (rman.jp)
ポスター展示で千葉大学のスタートアップ支援を紹介
千葉大学では、研究成果の社会実装に向けて、スタートアップ創出を支援する一気通貫の体制を構築しています。
本ブースでは、「支援事例」「セミナー開催実績」「EIR(Entrepreneur in Residence)による起業事例」などを交えながら、大学発スタートアップ支援の取り組みを紹介しました。
当日は、他大学のURA、企業などの方々にも多数お立ち寄りいただき、「今まさにスタートアップ支援の立ち上げ・加速を進めており、千葉大学の取り組みが大変参考になった。ぜひモデルとして取り組みたい」といった嬉しいお声を頂きました。
また、熱心にご質問くださる方も多く、ブースは終始活気にあふれていました。


二日間のポスター発表のうち、スタートアップに関する発表は、千葉大学と他大学の2校。本学スタートアップとして展示されたポスターはこちらの通りです。

千葉大学IMO スタートアップラボでは今後も、スタートアップ創出に向けた取り組みを支援するとともに、さまざまな機会でそれらの活動について幅広く発信していく予定です。
